記憶力アップのかんたんなコツ

記憶力を高めるための簡単な8つの方法を紹介します。
記憶術や記憶を高めるというサプリに手を出す前に、基本的なこの方法に先ずはトライしてはいかかでしょう。

1.眼を左右に動かす

眼を左右に30秒間動かすだけで記憶力がアップするということがいくつかの研究で明らかになっています。左右に動かすことで、右脳と左脳が同時に働くようになるからです。
毎朝起きたら眼を一定のペースで動かしてみましょう。
(むつかしい場合は同じ働きをするCDを使うのも良い方法です)

眼球運動で記憶力アップ

2.ローズマリーの匂いを楽しむ

古代ギリシアでは、試験のときに覚えたことを思い出すために受験生はローズマリーの枝を耳に挟んでいたそうです。
嗅覚は5感のなかで唯一脳に直接つながっているため、嗅覚を刺激することで脳の働きを活性化して記憶力を高めることができます。(逆に嗅覚が衰えることが記憶力の減退を招くとアメリカ・ペンシルベニア大学から2012年発表されました)
ローズマリーのアロマオイルをハンカチに垂らして匂いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ローズマリーが古来記憶力アップに有効と言われています

3.脳のエクササイズを習慣にする

いつも脳を鍛えておくことが、新しい神経回路の形成を助けて、脳の生理学的な機能を高めて、記憶力をアップさせます。
脳のエクササイズとして、とくに勧められるのは、新しい言語を習得したり、楽器の演奏を習うことです。それ以外でもいいので、マンネリを抜け出して、新しいことにチャレンジしてみましょう。

ゲームやパズルも有効ですので、囲碁、将棋、チェス、クロスワードパズル、数独などを楽しむのも良いでしょう。

4.自分が記憶力が良いと信じる

自分は記憶力が悪いという思いを持ったままでいると、記憶の引き出しから重要なことを思い出せないことがあります。自信を持って自分は記憶力が良く、これからもっと記憶力が良くなっていくと信じることが大事です。

「記憶しておきたいことの目標を立て、達成したら、小さなご褒美を自分に上げるようにする」ことは記憶力に自信が持てるようになる1つの方法です。

5.覚えておきたいことは大声で言ってみる

記憶したいことは身体の器官をフルに使った方が覚えやすいことはよく知られています。
大きな声で言うことで、目だけでなく口や耳も使いますので、読むだけよりずっと記憶に残ります。
(さらに紙に書きながら手を使って覚えても良いですね)

これを習慣にして、たとえば初対面の人に対して、名前を大きな声で読んで挨拶をしたり、部下に指示を大声で復唱させたりするのは、ビジネスマンや経営者がよく行っているテクニックです。

6.呼吸パターンを切り替える

何かを覚えたいとき、または、なにかを思い出したいときは、呼吸パターンをスイッチして、ゆっくり大きな呼吸を繰り返しながら行うようにします。

ゆっくり大きな呼吸で脳への酸素供給量が増え、脳波もアルファ波やシータ波が増加するので、脳が活性化して、記憶の引き出しに簡単に入れたり出したりできるようになります。

7.フラッシュカードを使って覚える

フラッシュカードはとくに勉強に使うと有効です。

たとえば、表側に問題を書いておき、裏側にその答えを書いておきます。
問題を見ながら、回答していって、わからなかった問題だけをもう一度やってみる。これを繰り返して全部を完全に覚えてしまいます。(英語の単語や熟語を覚えるのに使ったことがある人は多いと思います)

慣れてきたら、フラッシュカードを高速で何度も繰り返し見ることで記憶を定着させる勉強法もあります。

8.一夜漬けはしない

長く覚えておくためには、情報を整理して長期記憶領域に保存する時間を脳に与える必要があります。
そのため、次の日のテストのためだけに覚える一夜漬け勉強は、残念ながらすぐに忘れてしまいます。
長い目で見ると費やした時間が無駄になるので、一夜漬けは避けた方が良いです。