NLPが説く記憶力アップ法2

前回に続き、NLP(神経言語プログラミング)が言う記憶力を高める方法について紹介します。

NLP(神経言語プログラミング)では、記憶するという精神作用をシステムとして考えます。

NLP

目、耳、鼻など感覚器官が感知することは、センサーが情報をキャッチすることと同じです。
情報は脳に絶えず送られます。

センサー

脳は、その情報を、一時記憶した後、眠りながら整理し保管して、必要なときに引き出すという作業を行います。

この観点から記憶力を高める方法として4つが挙げられます。

限界を超えて、スーパー記憶力を持つ方法2

3.感覚を最大限に使う
NLPでは、人間は感じる創造物です。
なるべく多くの感覚器官を使うことで、情報が増加し、記憶は確かなものになります。

見て覚え、聞いて覚え、口に出して覚えましょう。

参照:記憶力アップのかんたんなコツ

4.できるだけ具体的にして覚える
情報は、抽象的な内容もできるだけ具体的な目に見えるものにします。
数字ならイメージに変換して、理論であれば、図やチャートして覚えます。

5.風景、音、感情と情報をリンクさせる
授業で先生が言っていたことを思い出すのに、そのときの窓からの景色やクラスメートの行動が一緒になって思い出されたことはありませんか?

NLPでは、これを意識的に行います。
授業で習ったことを復習するときに、そのとき見た風景や音も一緒にリンクして覚えるようにします。

感情と情報をリンクさせることは、「エモーショナル・ラーニング」と言います。
たとえば、ハッピーな気持ちで、自動車エンジンのメカニズムを勉強すれば、そのときの気分を思い出すことで、エンジンの種類や構造について思い出しやすくなるそうです。

6.覚えたことは左上を向いて思い出す
ここがもっともNLPらしい説だと思います。
NLPでは、人間は真剣に思い出そうとするとき、左上を向くとされています。
反対に新たに考え出そうとするとき、嘘をつこうと考えているときは右上を向くそうです。
視線を分析すれば、相手が嘘を言ってるかわかるというわけです。

「思い出すときは人間は左上を向く」
逆に言えば、思い出したいときは意識的に左上を向くことで、なかなか記憶の引き出しから出てこない内容も出てきやすくなる、そうです。

7.ポスチャー(姿勢)やジェスチャーに注意する
こころの状態は、その人のポスチャー(姿勢)やジェスチャー、態度に表れます。

逆にポスチャー(姿勢)やジェスチャーの方も精神作用に影響を及ぼします。
堂々としていれば、こころもちゃんと思うように働きます。

背筋を伸ばし、視線をまっすぐにします。
手や脚は緊張や不安があらわれやすい場所です。リラックスさせて無駄な動きをしないようにしましょう。

頭を働かせるときは、自信に満ちたエクスパートポジションを取ります。
ポスチャー(姿勢)やジェスチャーの良い見本となるのは、ロシアのプーチン大統領だそうです。

【 参考記事 】
NLPが説く記憶力アップ法1