習慣の力で記憶力アップ

前の2つの記事でも、記憶力アップには、脳に余力を持たせることが重要だということを述べていますが、今回の記事では、毎日の生活でやるべきことを習慣化することで、脳の無駄遣いを止めて最大限に脳の力を発揮させるコツについて紹介します。

車の運転にたとえると

十分に習熟したドライバーは、とくに考えることなく自然に身体が動いて運転できますので、安全で疲れもあまりありません。
一方で新米のドライバーは、ひとつひとつの動作を考えながら行うので、動作も遅いですし、運転の疲労も大きいです。
日常の生活でも、ベテランのドライバーのように行動すれば、重要な勉強や仕事により力を注げるようになります。

クルマの運転

世界的にもっとも評価の高い日本人画家の1人だった菅井汲さんは、毎日の食事は昼はスパゲッティ・トマトソースとソフトサラミで、夜はステーキと決まっていて、これを20年間続けたそうです。このことは、もちろんとてもお勧めできるものではありません。が、菅井さんが習慣の力を理解していたことを示すエピソードだと思います。

記憶力アップのための習慣化エクササイズ

エクササイズ1か2、どちらでも良いので試してみましょう。

エクササイズ1
定期的にしないといけないけども、あまり重要ではないタスクを書き出してみましょう。
書き出したタスクを習慣にするように、いつやるのか決めて実行するようにします。

習慣にするタスクは、必要性を考えて、時折見直すことも大事です。

エクササイズ2
朝の習慣、夜寝る前の習慣を明確にします。
朝と寝る前に「やるべきこと」と「やりたいこと」とを書き出してみましょう。
(ただしあまり増やさないことです)

そして書き出したことを3週間必ず実行します。
3週間の継続は習慣になります。