勉強した内容を自分でテストする

勉強する大きな目的のひとつに、成績を左右する定期試験から入学試験、資格試験までテストで良い点数を取るという場合が多いと思います。

そういった大事なテストに備えて、日頃から何度もテストを繰り返すことは、まさにテストを受けているときに必要なことを思い出すトレーニングになるという意味で、有効な方法です。

しかし、勉強したことに関してテストをすることにはそれ以上の意味があります。

テストを受けると記憶の残存率が高まる

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習ったことを他の人に教える

学生が新しく習ったことを他の人に教えると、教える方の学生もその問題に対する理解度も記憶力もアップすることが、教育学や心理学の実験で明らかになっています。

なにかを人に教えるためには、単に受動的に教えてもらうときより、深く理解しないといけません。
そのため自分の理解で盲点になっているところはないか、抜けているところはないかを人は自然に見つけようとします。

つまり、教えるということは、単に復習する機会を得て、覚えたことを思い出すだけではなくて、あなたの理解を完璧なものにする行為だということです。そして、理解が深まれば、自然に記憶も確かなものになります。

他人に教えると記憶力がアップする

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小さなかたまりに分けて覚える

大きな情報のかたまりを小さなかたまりに分けて覚えることは英語ではチャンキングと言います。

チャンキングは記憶術でも有名ですが、私たちが自然に行っていることでもあります。
たとえば、電話番号を覚える際に、090-1234-5678というように3、4個の数字のかたまりに分けて覚えようとします。

電話番号を記憶する

また、「知識を整理して体系化することで記憶できる量は飛躍的に高まる」のなかで例にとった、ある情報のかたまりをグループに分けて、グループごとに覚えていくこともチャンキングの1例です。
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