感情をコントロールして記憶に集中する

たとえば、誰かと大げんかした後や心配事や悩み事を抱えているときは、なかなか勉強に集中できないし、勉強した内容も頭に残らないものです。

記憶力を働かせるには、感情をコントロールすることも重要です。

心配や悩みは後で処理することにして、いま記憶すべき内容に集中するための方法を考えてみましょう。

感情をコントロールする方法

感情をコントロールして記憶に集中するための6つの方法

1.紙に書く

イヤなこと、悩み事をいったん忘れるために、あなたを惑わせていることを整理して、紙に書き出してみましょう。

書いたら、
「いまはきれいさっぱり忘れて、勉強に集中する」と唱えて、書いた紙を丸めてくずかごに捨ててしまいましょう。

2.過去の成功体験を思い出す

以前、やる気になって頑張ったこと、それが上手くいって嬉しかったことを思い出しましょう。
具体的に思い出せば、思い出すほど、やる気が湧いてくるはずです。

3.勉強の目的と達成までのプランを明確にする

あなたのこころを100%勉強に向かわせるには、
・あなたはなにを勉強するのか
・なぜ勉強するのか
・どうやって達成するのか
を意識してはっきりさせることが重要です。

勉強に取り掛かる前に、勉強の目的と達成までのプランを再認識するようにしましょう。
たとえば、こんな感じです。
・私はこれから英語の長文読解に集中する
・私は○○大学××学部に合格する
・そのために、毎日1時間英語の長文読解問題を解いて、90点以上取れるようになる

4.指を凝視する

雑念を払って集中する方法にはいくつもありますが、1つだけ紹介します。

それは自分の指を凝視することです。

テニスの選手が、集中力を高めるのに、自分のラケットのガットを見つめているのをご覧になった人も多いと思います。視線を集中させることで、こころも集中させることができます。まずは1分間、自分の指をじっと見つめてみましょう。

5.マインドフルネス

1から4で、感情をコントロールして、勉強に集中しやる気を高めて記憶力を発揮する基本ができると思います。

加えて、いま注目されているマインドフルネス(気づき)のエクササイズを行えば、より感情をコントロールする能力が身につきます。グーグルなど大企業でも採用されているそうです。

気づき(マインドフルネス)とは、意識を広げながら、ひとつの対象に最大限に注意を集中させる方法です。
それは、あなたの意識を、過去の嫌なことや未来への不安から解放して、いまここにあるようにすることを意味しています。
ー気づき(マインドフルネス)のエクササイズよりー


具体的な、マインドフルネスの方法はストレス解消法-気づき(マインドフルネス)のエクササイズ を参照ください。

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